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2004.03.15

日本霊異記を読むを読む

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「日本霊異記を読む」
 小峯和明/篠川賢編 吉川弘文館 2004/01

 なんと申しましょうか、いきなり冒頭の「はしがき」で
今回、民俗学・文化人類学の立場からの論文を掲載することは出来なかった
とおっしゃっている。なんでだ?
 せめてその抜いた理由とかのち刊行の可能性とか言及しておいて欲しいところを、謎のまんまでほったらかされてかなり気持ち悪い。
 で、収録されているのは国文学・日本史学系の論文であるということらしい。
 中、善悪の図式考察や家概念の考察なども登場するのだが、このあたりこそ民俗学・文化人類学の立場からの論もしくは考察と協力すべき部分じゃないのか?
 分野間の断絶やら諸般の都合とやらはどうもよくわからない。
 まぁ、幻滅のあまりちょっとぼやきたくなっただけですので。

情報庫: 民俗学

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