人はなぜ音楽を聴くのか 音楽の社会心理学
音楽といってもピンキリですしねぇ…。なぜ聞くのかなぜ選ぶのかなぜ流すのか。
「人はなぜ音楽を聴くのか 音楽の社会心理学」
デイヴィド・J.ハーグリーヴズ/エイドリアン・C.ノース編 東海大学出版会 2004/03(1997/The Social Psychology of Music)
p.48(アンソニー・E.ケンプ)、パンク野郎のほうがヘビメタ愛好者より反体制的で犯罪をおかしやすいけれど、薬物中毒になりやすいのはヘビメタさんのほうだとのこと。まぁ。
中身は実に実にバラエティに富んでいる。社会心理学という枠付などどこ吹く風。
・性格と音楽の好みの関係
・年代と音楽
・性別と音楽
・楽器の好みと性別
・アイデンティティと音楽の関係
・価値観と音楽の種類の関係
・文化による音楽の好みの形成の考察
・音楽の伝統
・時代を越え一定な「有名な音楽家」たち
・各民族の音楽、通文化的に音楽が使われる場面
・演奏の習得
・指揮者と演奏家間のボディランゲージ
・演奏家間で伝達される言語外サイン
・演奏不安、あがり症の克服のコツ
・音楽療法
・音楽の消費者行動 CMソングや音楽番組
・音楽教育
このリストを見て「え?音楽って…?どうなってるの?」と引っかかりを感じた人はこの本ちょっと覗いてみると吉かも。
学際的な種々の主題の供宴。
現場の人には新しい研究展開のヒントがあったりするかもしれない。
情報庫: 音楽・聴覚・五感
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