リスク指向:若気のいたりは25才で一段落
スピード狂や暴走族、夜遊びやガキの度胸試し、脳が未熟だからです
その手の若気のいたりは25才で一段落
2005/02 Brain Immaturity Could Explain Teen Crash RateW ashington Post
2005/02 Secret of why young drivers take risks Telegraph
2005/02 Brain immaturity can be deadly
NIH study: Risk-taking diminishes at age 25 MSNBC

思春期にはスリルなどの神経刺激を求める性質が目立つようになります。
人間、一生保守的な人ばかりだったら社会の発展がなくなっちゃう。
誰か冒険的なことをする人がいてくれると、発展もあるし柔軟性もうまれる。
でも、かといって幼稚園児が冒険すると死んじゃいます。
おじいちゃんが冒険してもすぐ死にそうです。
同じハメハズシでも、幼少、壮年、高齢ではなく、思春期のような
過剰に余力のある時期
生殖能力出始めで育児の責任がない時期
巣立ちの時期
とりかえしの効く時期
に危ないことや新奇なことを求めてはめをはずせる性質を持つけれど、あとは落ちつく、そんな条件を持つ血筋が残りやすかったんでしょうね。
●リスク指向
NHK総合 難問解決!ご近所の底力
2003年6月19日放送 「若者よ タムロはやめて!」
「若者よ タムロはやめて!」は、団地で深夜うるさくタムロする若人に困りはてた住人からのご相談に、良い解決策をご提案いたしましょうという番組。
解決策には下記が。
●「ハラハラドキドキ」体験ができるイベントを日常的に催す
●彼らの力を地域活動に行かしてもらう
古来自然発生していたイニシエーション儀式(成人になるための難関突破・通過儀礼)や若者組、スイバ(秘密基地)のような
リスクと役割・結束を堪能させてくれる
集団行動は、子どもたちの性質(思春期に顕著になる性向)にかなっているからこそ、生じ発達した遊び。
子どもたちの性質にかなっている場やチャンスがないと、彼らは自分なりに「役割とリスクと結束感を堪能させてくれる」ような遊びを編み出してくる。
それが道義上良いものであれば問題はないが、深夜の団地で鬼ごっこ、深夜の住宅地で花火、深夜の街でホームレス狩り、という形にたどりついたりしたらこれヤバイわけで。
社会的に適切な「役割とリスクとつながりを堪能させてくれるもの」が手の届く範囲にあれば、若人達はそこで自分の衝動・性質を心おきなく発揮し楽しむことができる。
スイバについては↓参照
![]() 「暮らしの中の民俗学 1 一日」 新谷尚紀編 吉川弘文館 2003/03 【野本寛一「遊び」】の項 |
親御さんと年少さん向け、今どきの秘密基地の作り方
フジテレビ NONFIX 大人が作る“子どものための”遊び場

人間の脳は思春期に大幅に組み変わる。
世話を焼かれる立場だった幼い個体が、成長し、世話を焼く立場になれるような、社会的役割や自分の位置を刷り込み習得するための脳の成長。それに伴うスリル好きの増減。
それにみあった役割や位置を与える。
良い位置関係習得の手がかりを与える。

人間は、幼時と成長後とで生存に必要な脳機能の種類が少々異なるのでござい。

以上、過去エントリから一部を抜粋独立させ、追記再構成。
元エントリ 「思春期の脳大混乱&工事中」
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